先日サロンがあり、デイサービスの利用者様以外にも
口腔体操、
ゲームリハビリに実際に参加して頂いています


その中で皆さんが共に参加して頂いているのですが、ふと、体操をしたとき疑問を感じたことはありませんか


この体操はどういう意味があるのだろうか


どういう効果があるのだろうか


と疑問に感じている方も多い時があります
今回は口腔体操の中に1つある、
ぱたから体操についてお話しします

お食事前に必ずして頂くのですが、
ぱ た か ら 1つ1つに意味があります。
まずは1つ目の
「ぱ」ですが、
口を閉じる筋肉が鍛えられることで、口の中の食べ物をこぼさないようにすることが出来ます

2つ目は
「た」 「た」 は舌を上顎にくっつくのを意識してもらい、発音します。
下の筋肉が鍛えられると食べ物を押しつぶりたり、飲み込んだりすることが出来ます

3つ目は「か」ですが、喉の奥を意識して発音します。
喉の奥に力を入れ、一瞬呼吸することで食べ物を飲み込む動作、喉を閉じることで、
誤嚥を防ぎ、食べ物を食道に送ることが出来ます

4つ目は「ら」は舌を丸めて発音することを意識して下さい
丸めて動かすことで食べ物を喉の奥に運び、飲み込みやすくします

この4文字を言葉にする事によって食べ物を食べやすく、飲み込みやすくする効果があります。

サロンに参加して頂いている方や、そうではない方も意味を理解しておこなうと更に効果が出ます
自宅のご飯前にもすることが出来ますので是非とも一度して頂けたらと思います
あすならハイツあやめ池
デイサービス職員
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