こんにちは
あすならホーム西の京
吉田
です
最近
大人の塗り絵
という本
を書店でよく見かけます
テレビでも、
塗り絵教室
も流行っていると放送されていました
塗り絵ではとても脳が活性化されるそうです
①絵認識しようとして、脳の後ろの部分である後頭葉が働く。
②その下絵を認識しながら、過去に自分が見てきた形や色を参考にするために、記憶を思い出そうと脳の側面部分である側頭葉が働く。
③その下地全体のバランスを考え、どこに何が描かれているかを把握し、その構図を覚えるのが頭頂葉。
④このように整理が出来たら、これらの情報が前頭葉に送られ、その情報をもとに前頭連合野を働かせ「ここは何色に塗ろうか?」「ここはどんな感じで塗ろうか?」など考え、その考えに従って前頭運動野を働かせて手を動かしていく。
脳全体を柔軟に活性化する事ができ、脳の老化を喰い止める効果が期待できる。
と書かれていました
ホーム西の京の利用者さんで、
昔にお孫さんから「手指のリハビリに」と渡されて始めたそうですが、
今でも脳に(認知症に)良いという事でとても熱心に塗り絵をされている方がおられます
細かく繊細な色使い
ほんと尊敬します
今年94歳になられますが、自宅でおひとりで過ごされています